HIV早期発見でエイズを防ぐ!

《STEP1》エイズについて知ろう 《STEP2》HIVの感染を調べよう 《STEP3》HIVと向き合う!
 
  今日、セックスにまつわるトラブルを抱える人が急増しています。昔と比べて病気の種類も20種類以上まで広がり、それらは総称して性感染症(STD=Sex Transmitted Disease)と呼ばれています。性交経験のある人にとって、もはや人ごとではありません。
なかでも注意したいのは、最近若い女性を中心に増えているクラミジア感染症という病気。これまた厄介な病気で、男性ならペニスがピリピリと痛むことや尿道からウミが出るなどといった症状があるものの、女性はほぼ無症状であるため、自覚なしに次から次へと感染を広げてしまいます。「パートナーはたった一人だから大丈夫」という人でも、もし相手が以前感染していたとすれば感染の可能性大なのです。
最大の防御法はコンドーム。無い場合と比べ、性感染症へのリスクを1/20に抑えることができます。自分だけでなく、相手のことを思って積極的に予防していく姿勢が大切です。
 

なおも世界中で増え続けるエイズ患者

今日、世界中でエイズ患者が増えています。日本でも年々患者数は増加の一途を辿り、大きな問題となっています。エイズを発病すると体の免疫機能が低下し、様々な病気にかかりやすくなります。現時点で完治方法は見つかっておらず、上手に付き合っていかなければならない病気です。
皆さんは「エイズ」と聞いて何を考えますか?エイズの人に近づくと感染する、エイズを発病すると数年しか生きられない、など。これらは全て間違いです。医学の進歩により、正しい知識を持って治療に取り組むことで、免疫力の回復かつ寿命を全うすることすら可能な病気になりました。いずれにせよ、エイズリスクは誰しもあることを意識することが大切だと言えるでしょう。
 
 

HIVへの感染がエイズ発病に繋がります

エイズを発病する原因として、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)への感染が挙げられます。HIVは人の免疫細胞を破壊してしまう凶悪なウイルス。感染経路として性的感染・血液感染・母子感染の3つがあり、感染すると5〜10年は症状が出ず、やがて後天性免疫不全症候群=エイズとなります。
HIVへの感染は、すなわちエイズへのカウントダウン。
しかし、HIVの感染を早く知り、治療することでエイズは発病すら抑えることが可能となりました。自身が感染源とならないためにも、積極的にHIVに感染しているかどうかを調べることが求められます。
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日本では、一日あたり4人が新たにHIVに感染!

今日、一日あたり約4人の日本人が新たにHIVに感染しています。HIVは感染後5〜10年の無症候期間を経て、エイズを発病させる原因となる恐ろしいウイルス。気付いたときには既に体がボロボロな可能性も無きにしもあらずなのです。
自分、そして大切なパートナーを守るためにも、まずは知ることから。早速、自分がHIVに感染しているかどうか調べてみましょう。
HIVの検査には、以下の3つがあります。
この中でもっとも手軽な検査方法が抗体検査です。全国の保健所や医療機関で匿名かつ無料(保健所のみ)で検査を受けることができ、約一週間後に被検者本人にのみ直接結果が通知されます。
しかし、保健所に行く時間が無い・誰にも知られることなく検査を受けたい…と思われる方も多いと思います。
病院に行くことなく、自宅にいながらにして検査及び結果照会をすることを可能とする方法があるのです!
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HIV検査で感染を確認したら、まずは専門の医療機関へ受診しましょう。性病科や皮膚科、または男性は泌尿器科、女性は婦人科で相談できますが、パートナーと2人揃っての受診をおすすめします。
HIVは一度感染すると除菌が困難なウイルスです。70年以上、同じ薬を一定のリズムで飲み続けないと排除不可能であると言われるほど。かといって、放っておいてもエイズを発病させてしまう危険なウイルスに変わりはありません。一番の解決策は、HIVと向き合い、できるだけ早くから治療を開始すること。そうすることでエイズの発病を抑制し、通常と変わらない生活、それどころか寿命を全うすることも可能となります。
自分とパートナー、そして社会全体の意識が、エイズを撲滅していく大切な一歩と成りえるのです。
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